2016年+αのアニメを振り返る
【一言近況】
今年ももう終わりですね。
今年は多忙だったり暇だったりした中で
テキトーにアニメを消化していったので、
今年見たアニメを五つ星評価を添えながら
簡単に振り返ってみたいと思います。
(Wikipediaの一覧見ながら書いてるので
順番は放送順ではなく基本50音順です)
【劇場版ガールズ&パンツァー】☆☆☆☆☆

・基本50音順って言いながらいきなりガルパンだし
しかも劇場公開は今年でなく去年だったわけですが
今年一年ずうっと公開しっぱなしだったのでまあいいでしょう(笑)
とはいえ今さらガルパンについて語るようなことも
あんまりないのですが、最終章も制作決定したことだし
とりあえずガルパンはいいぞと言っておきます。
本当、今年はずうっとガルパンの話題を追ってた気がするなあ。
今一番好きなアニメはガルパンです。
【甘々と稲妻】☆☆☆☆☆

・ガチでほぼ毎週ボロ泣きでした…(ノД`)
もうね、この歳になると親子もの(特に片親)は
涙腺刺激しまくってアカンね…
うさぎドロップなんかもそうだったんですけど、
子供がいい子であればあるほど泣かされてしまいます。
原作も読んだよ!最高だったよ!泣いたよ!
【あまんちゅ!】☆☆☆

・ニコ生でARIAの一挙放送をここ近年よくやっていて、
もちろん同じ作者さんということで見てはいたんですが、
何だろう…あと一歩で僕の心の琴線には触れなかった感じです。
甘々と稲妻で泣きすぎたせいかもしれませんし、
僕は子供はいませんが、おとさんの年齢がたぶん僕に近いせいもあって
年代的親近感があったのかなあ、と思います。
ただ、灯里ちゃんと藍華ちゃんの先祖が出てきたときは
ファンサービスに感動しました(笑)
【うしおととら】☆☆

・衾くらいまでは見てたんですが…
なんだろう、なんか見なくなっちゃったなあ。
ジョジョとかと比べると、あまり話題にはなってなかった感。
【宇宙パトロールルル子】☆☆☆☆

・すごい面白かったw
生命繊維なんかも出てきて、キルラキルファンにはたまらなかったです。
でもあのノリは疲れるなあw
【うどんの国の金色毛鞠】☆☆

・4話くらいまでは見てたんです…
ただ、こう、キャラ配置とかが甘々と稲妻とかぶりまくってたのと
ちっちゃくてかわいい生き物がオスだということが分かって興味が失せたっていう(笑)
僕、ホントにショタ属性って惹かれないんですよ…
暗殺教室の渚きゅんとかはかわいいと思ったんだけどね。
【大家さんは思春期!】☆☆☆☆

・とにかく大家さんが可愛かった!
あんな可愛いキャラはなかなかいないと思います。
【ガーリッシュナンバー】☆☆

・これも途中までは見てたんだよなあ…。
いわゆるKUROBAKO的な物語として見てはいたんですが、
やっぱりどーもちー様のキャラが好きになれなくて
心が離れていった感があります。
【学園ハンサム】☆☆☆☆

・えーっと…うん(笑)
面白かったですよw
【奇異太郎少年の妖怪絵日記】☆☆

・これね、原作すごい好きなんですよ。
すずとか超かわいいし、僕だったら狐さんとすぐえっちすると思うんですけど
アニメの出来はお世辞にもよろしくなかったのでかなり残念です
(せめて15分アニメにしてほしかった)。
【くまみこ】☆☆

・悪い意味でかなり話題になりましたね、くまみこ。
これもまた、僕は原作ファンでして
中盤まではアニメの出来も良かったしで、喜んでいたのですが
終盤のオリジナルストーリーとキャラ改悪がマジで酷くてね…
悲しい事件だったと言わざるを得ません。
ラストの展開をああしないで、原作にもある
シルバニアファミリー回にすれば良作アニメで終われたのに…。
【競女!!!!!】☆☆☆☆☆

・笑わない回はなかった!すごく良いアニメ!
本当に毎週、爆笑しながら見てました(笑)
ああいうおバカなアニメが、1クールに1本あってもいいと思いますね。
見てるだけで知能指数がどんどん下がっていくw
【紅殻のパンドラ】☆☆☆☆

・これ、ニコ生一挙で見たんですけど
実は今年のアニメだったんですね。
マジで2010年くらいのアニメだとばかり…(笑)
僕は攻殻機動隊ってほとんど知らないんですけど、
パンドラに関してはキャラが可愛かったので楽しく見れました。
タクミちゃんがクッソ可愛かったです。結婚してほしい。
【甲鉄城のカバネリ】☆☆☆

・放送前から話題になってたのでいちおう最後まで見たんですけど、
ビバ様が要らなかった気がするなあ…
というかもうちょっとストーリーなんとかならんかったのかと。
絵だけはガチの一級品だっただけに残念です。
無名ちゃんは本当に本当に可愛かった。
【この素晴らしい世界に祝福を!】☆☆☆☆☆

・ひどいキャラデザ、低予算、いわゆるバカにされる系統のラノベ原作アニメということで
誰一人期待してなかった前評判を覆して
いざ蓋を開けてみれば、とっても楽しく見れる
ツッコミどころ満載のおバカアニメとして、いつの間にか大人気になっていました。
僕も手のひらクルクルして楽しんだ視聴者の一人であります。
ホント、めぐみんが可愛いんだ!
【この美術部には問題がある!】☆☆☆☆

・宇佐美さんが可愛い、というだけで視聴に値するアニメ。
原作は少し読んだ程度なんですが、アニメの出来も良くて
それでいてキャラ崩壊や作画崩壊などもほとんどなく、
実に良質なアニメ化だったと言えるでしょう。
すべての原作持ちアニメが、このクオリティだったらいいのになあ。
【3月のライオン】☆☆☆☆☆

・『俺物語!』のアニメを見てて、「こんなに原作の良さを活かしてくれたアニメは
他にない」ぐらいに思っていたんですが、3月のライオンも負けず劣らず
原作の持つ雰囲気やその良さをうまーくアニメとして調理していて、
これは羽海野チカ先生も喜ぶわけだわ、と感心しています。
ただ…アニメ、どこまでやるんでしょうか。
いじめパートからのクソ親父パートは本当に陰鬱な気持ちになってしまうので
できれば回避していただきたいのだけれど…。
【三者三葉】☆☆☆☆

・「未確認で進行形」が好きで、その流れで同じ作者さんのこのアニメも見ていたんですが
まったく違った味わいでけっこう良かったです。
三人娘の中では双葉ちゃんが、全体を通しては薗部さんがお気に入りです。
【灼熱の卓球娘】☆☆☆☆

・ブログやらTwitterやらで何度かこの作品が好きだー!と宣伝しているのですが
アニメは(キャラデザには一抹の不安があったものの)なかなか良作で
見ていてホッとした次第であります。
作画が超絶クオリティだったか、というとそんなことはないんですけど
たぶんこのすばマジックと同じで、たいして期待されてないところから
意外と面白い展開を見せたのでけっこういい評価をいただけたんじゃないか、
と思ってます。
【終末のイゼッタ】☆☆☆

・すまん、ラストの3話くらいをまだ見れていないんですが
なかなかいい終わり方をしたのだと聞いています。
イゼッタが魔法使って敵を蹂躙し始めたときに
「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」と強く思いました。
【SHOW BY ROCK!!#】☆☆☆

・一期をニコ生一挙で見まして、その流れで二期も見てました。
キャラが可愛いのでいいと思います(笑)
ダル太夫さんがすごい好き!ロリBBA最高や…。
【ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない】☆☆☆☆☆

・控えめに言って最高だった!
途中、作画崩壊回も何度かありましたが
終盤の展開は本当に熱く、原作ファンとしては
かなり満足のいったアニメ化でした。
僕は三部と四部が好きで、特にリアルタイムでWJで追ってたのは
四部からだったので、思い入れのある四部を
これほどのクオリティでアニメ化してくれたのは嬉しかったですねえ。
五部とか、やるのかなあ…?
【ステラのまほう】☆☆☆

・いちおう見てましたが、
毒にも薬にもならない、という意味で
良い日常アニメだったんじゃないかと思います(笑)
【装神少女まとい】☆☆☆☆

・大正義ゆまちん!
個人的に、ゆまちんがいればそれでいいんじゃないかな、というくらい
ゆまちんが大好きでした。
明るくて元気で魔法少女業にも意欲的で、
メタ的なギャグもひととおりこなせるという
見ていてとっても楽しいキャラでした!
作品全体を通しても、デザインが独特だった点も含めて
クオリティは意外と高かったんじゃないかと思います。
【ドリフターズ】☆☆☆☆

・妖怪首置いてけ怖い…
僕の今年見ていたアニメラインナップの中で
ジョジョと並ぶかそれ以上に「濃い」作品ですが
それだけに濃密な時間を過ごさせていただきました。
こういうエゲツなくも質の高い作品を
2クールに1本は見たいものですね。
【NEW GAME!】☆☆☆☆☆

・ご存知「今日も一日がんばるぞい!」で一躍有名になってしまった作品。
そのセリフは作中で一回しか言ってない上に
もう言わせないと作者さんから明言されてるそうですが…(笑)
僕はこのセリフが気になって原作を買ったら、
僕の今の感性で一番かわいいと思える作画に出会ってしまい、
それ以降ずっとアニメ化を楽しみにしていました。
いざアニメになって、やっぱりアニメ化しやすい絵柄だったのか、
ほぼ原作通りのキャラデザでしかも作画崩壊もなく
かわいいキャラたちがくるくると画面を動き回る様は
まさに眼福でした…。
青葉ちゃんの会社のブラックっぷりも話題になって、
中でも第10話のサブタイトル
「正社員ってお給料安くするための法の抜け穴…」に
心の暗いところを突かれた社会人オタクも多かったのではないでしょうかw
【ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?】☆☆☆

・NEW GAMEがブラック的な意味で日本のリアルな会社事情を描いていたのに対し、
ネトゲ嫁は「そんな都合のいい女いねーよ」という
まさにオタクの妄想と言わんばかりのヒロインが出ていましたねえw
(NEW GAMEも、あんな美少女ばかりの職場なんてありえないですが)
【信長の忍び】☆☆☆☆☆

・今年見た5分アニメ枠では
文句なしに一番面白かったと言える作品です!
というか5分ではもったいない!
せめて15分は見たいと思うテンポの良さと豪華声優陣で、
今年ナンバーワンアニメとしてこの作品を挙げる人も多いのではないでしょうか。
【バーナード嬢曰く。】☆☆☆

・『がんばれ酢めし疑獄!』から知ってる僕としては
まさか施川ユウキ先生の作品がアニメ化するとは
思っていなかったわけですが(サナギさんはワンチャンあると思ってるけど)、
なかなかいいアニメだったんじゃないでしょうか。
この流れで、『がんばれ酢めし疑獄!』も
アニメ化してくれないかなあ…。
【ハイスクール・フリート(はいふり)】☆☆

・すいません、最後までは見ていないんです…。
個人的な印象としては、「ガルパンと艦これ(とストパン)の
売れそうな要素だけ抽出して作った」という
「売れたいがためだけのアニメ」という印象です。
なんかなあ、キャラの行動原理もそうだし
BGMの使い方とかもあんまりよろしくないというか、
見てて楽しいアニメではなかった…んですが
世間的な評価はどうなんでしょう。
【ばくおん!】☆☆☆☆

・楽しく見れたアニメでした。
ガリナンのちー様のクズっぷりはあんまり好きではないのですが
この作品に登場するキャラのクズっぷりはけっこう好きです(笑)
主要キャラの中では恩紗ちゃんが一番かわいい。くせっ毛LOVE!
【響け!ユーフォニアム2】☆☆☆☆☆

・僕は一期をリアルタイムでは見ていなくて、
ニコ生一挙で見た時に「なんだこのクオリティの高い作品は!?」と
衝撃を受けまして、それで二期はしっかり追ってきた次第であります。
正直、二期は大会に向けて部としてどうこうというより
個々人の悩みとか家庭問題を描くほうが多くて
部活アニメとしては一期のほうが良かったかな、という気がしないでもない。
しかし作画のクオリティはさすがの京アニと言わざるを得ません!
演奏も良かったですねえ。
キャラとしては、デカリボンこと優子先輩が
一期のクソっぷりを大きく覆すほどのMVPっぷりを見せてくれましたねw
もしかしたら、一番好きなキャラかも…(笑)
【ふらいんぐうぃっち】☆☆☆☆☆☆(☆6)

・個人的に、ベスト・オブ・2016アニメを決めるのであれば
この『ふらいんぐうぃっち』に一等賞をあげたいと思います!
はっきり言って、アニメ放映前はいっさいタイトルすら知りませんでした。
アニメの1話を見る直前になって、キービジュとタイトルから
なんとなく魔女の日常モノなのかなあ、と思っていたんですが
魔女要素がうまく日常に溶け込んでいて、
それでいて両方の良さを引き立てていながら
キャラもストーリーも愛せるものになっているという
ダークホースっぷりを見せつけられまして、一気にお気に入りになったわけです。
僕がはっきりこのアニメの方向性を認識したのは、
2話Bパートのばっけ(ふきのとう)のシーンです。
魔女が出て来るアニメで、ふきのとう採って揚げて食べるだけという
展開に軽く衝撃を受けましたw
キャラもまた愛すべきキャラが揃っています。
おっとりほんわかとしていて柔らかな物腰、
黒髪ロングと黒ストの艶めきが素晴らしい主人公の真琴、
主張しすぎない存在感と有能な料理スキルで
男性視聴者にも好印象を与えた圭くん、
魔女に憧れ見習い魔女となり、不審者(笑)に対してもどんどん適応していき
登場人物にも視聴者にも愛されるキャラとなった千夏ちゃん、
自由奔放な生き方とおっさんのような態度(主に酒方面)が
銀髪と褐色肌にミスマッチしていた真琴の姉の茜さん、
昼はケモかわいい、夜は美人かわいいという隙を生じぬ二段構えで
たんげタイプだった犬養さん…と
他にも他にも良いキャラが揃っており、みんながみんなイカしてた!
胸くそ悪い展開も無く、心がじわ~っと暖かくなるような全12話、
見終わった後に少しの虚無感と大きな幸福感に満たされるような
素晴らしいアニメです。
なかなかこんなアニメには出会えないので、
見たことない人にはぜひ視聴してみてもらいたいですね。
【フリップフラッパーズ】☆☆☆☆

・僕は記伊孝先生という漫画家さんが好きなのですが、
この作品はなぜかその記伊孝先生の絵柄にそっくりでした。
それと直接は関係ないんですが、
スタッフがとても楽しんで作っているアニメ、という印象があり
突飛な展開もありましたが、良質なアニメという感想ですね。
【ブレイブウィッチーズ】☆☆

・ストパンの一期二期劇場版のBDを持っている自分としては、
楽しみにしていた反面、CGのショボさなどが目についてしまい
ちょっと残念な出来だったかなあ…と思わざるを得ません。
エイラーニャや芳佳のゲスト出演など、昔からのストパンファンを喜ばせる要素も
あったのですが、作品として満足のいくレベルかどうかというと
うーん…という感じ。
ブレイブの二期があるか、またどこか別のウィッチーズの話になるか分かりませんが
シリーズとしては続けてもらいたいところです。
【魔法少女育成計画】☆☆☆

・まさかキュウべぇさん以上のドクズな外道畜生マスコットが
出てくるとは思わなかった…。
トップスピードにだけは、生き残ってほしかったですねえ…。
【魔法つかいプリキュア!】☆☆☆☆

・今回のプリキュアは、歴代のプリキュアの中でも
キャラデザ的にかなり可愛いんじゃないかと思ってます
(ちなみに僕の中で歴代最高のプリキュアはハートキャッチ、
次いでスマイルプリキュア)。
それに何より堀江由衣さんが声をあてるっていうのが
ちょっとした革命というか、センセーショナルでしたねえ(笑)
【迷家】☆

・アッハイ。
【モブサイコ100】☆☆☆☆

・これは面白かった!
美麗な作画ではないにも関わらず、
その代わりといっては何ですが動く動くw
ワンパンマン並に動いていたんじゃないでしょうか。
見た目のカッコよさだけがアニメの面白さではない、という
いい例だったんじゃないかと思います。
とはいえ、僕は見た目の可愛さだけで
見るアニメを選んでしまったりするんですが…(笑)
【ラブライブ!サンシャイン!】☆☆☆

・ぶっちゃけ、ラスト2話まではすごく楽しく見ていたんですが
最終回で「なんじゃこりゃ」みたいな展開になっちゃったので
最後の尻すぼみ感が半端なかったというか…。
二期とかあるんでしたっけ?
キャラとしてはダイヤ様が好きです。
【ろんぐらいだぁす!】☆☆

・原作は好きなんだよ…すごく…(´・ω・`)
正直、制作がアクタスと聞いただけでイヤな予感はした。
そりゃガルパンのアクタスといえば今は聞こえはいいけど、
ガルパン放送当時は万策尽きまくって2回総集編入れたわけですからね。
総集編はもうイヤなんじゃなかったのかよ…(笑)
戦車の作画も大変でしょうが、
自転車の作画もそうとうに大変だと思うわけです。
ただそういう意味では、弱虫ペダルの制作もした
トムス・エンタテインメントあたりに作ってもらったほうが
まだ良かったんじゃ…と思わなくもなかったり。
2016アニメの感想としてはこんなところですね。
ホントは劇場版アニメとして『君の名は。』『聲の形』『この世界の片隅に』あたりを
見てみたいんですが、どれも見れていませんw
いつか何かの形で見たいですねえ(笑)
来年はどんなアニメに出会えるかな…
そもそも見れる時間があるかどうか分かりませんが…。
ではみなさま、良いお年を!
今年ももう終わりですね。
今年は多忙だったり暇だったりした中で
テキトーにアニメを消化していったので、
今年見たアニメを五つ星評価を添えながら
簡単に振り返ってみたいと思います。
(Wikipediaの一覧見ながら書いてるので
順番は放送順ではなく基本50音順です)
【劇場版ガールズ&パンツァー】☆☆☆☆☆

・基本50音順って言いながらいきなりガルパンだし
しかも劇場公開は今年でなく去年だったわけですが
今年一年ずうっと公開しっぱなしだったのでまあいいでしょう(笑)
とはいえ今さらガルパンについて語るようなことも
あんまりないのですが、最終章も制作決定したことだし
とりあえずガルパンはいいぞと言っておきます。
本当、今年はずうっとガルパンの話題を追ってた気がするなあ。
今一番好きなアニメはガルパンです。
【甘々と稲妻】☆☆☆☆☆

・ガチでほぼ毎週ボロ泣きでした…(ノД`)
もうね、この歳になると親子もの(特に片親)は
涙腺刺激しまくってアカンね…
うさぎドロップなんかもそうだったんですけど、
子供がいい子であればあるほど泣かされてしまいます。
原作も読んだよ!最高だったよ!泣いたよ!
【あまんちゅ!】☆☆☆

・ニコ生でARIAの一挙放送をここ近年よくやっていて、
もちろん同じ作者さんということで見てはいたんですが、
何だろう…あと一歩で僕の心の琴線には触れなかった感じです。
甘々と稲妻で泣きすぎたせいかもしれませんし、
僕は子供はいませんが、おとさんの年齢がたぶん僕に近いせいもあって
年代的親近感があったのかなあ、と思います。
ただ、灯里ちゃんと藍華ちゃんの先祖が出てきたときは
ファンサービスに感動しました(笑)
【うしおととら】☆☆

・衾くらいまでは見てたんですが…
なんだろう、なんか見なくなっちゃったなあ。
ジョジョとかと比べると、あまり話題にはなってなかった感。
【宇宙パトロールルル子】☆☆☆☆

・すごい面白かったw
生命繊維なんかも出てきて、キルラキルファンにはたまらなかったです。
でもあのノリは疲れるなあw
【うどんの国の金色毛鞠】☆☆

・4話くらいまでは見てたんです…
ただ、こう、キャラ配置とかが甘々と稲妻とかぶりまくってたのと
ちっちゃくてかわいい生き物がオスだということが分かって興味が失せたっていう(笑)
僕、ホントにショタ属性って惹かれないんですよ…
暗殺教室の渚きゅんとかはかわいいと思ったんだけどね。
【大家さんは思春期!】☆☆☆☆

・とにかく大家さんが可愛かった!
あんな可愛いキャラはなかなかいないと思います。
【ガーリッシュナンバー】☆☆

・これも途中までは見てたんだよなあ…。
いわゆるKUROBAKO的な物語として見てはいたんですが、
やっぱりどーもちー様のキャラが好きになれなくて
心が離れていった感があります。
【学園ハンサム】☆☆☆☆

・えーっと…うん(笑)
面白かったですよw
【奇異太郎少年の妖怪絵日記】☆☆

・これね、原作すごい好きなんですよ。
すずとか超かわいいし、僕だったら狐さんとすぐえっちすると思うんですけど
アニメの出来はお世辞にもよろしくなかったのでかなり残念です
(せめて15分アニメにしてほしかった)。
【くまみこ】☆☆

・悪い意味でかなり話題になりましたね、くまみこ。
これもまた、僕は原作ファンでして
中盤まではアニメの出来も良かったしで、喜んでいたのですが
終盤のオリジナルストーリーとキャラ改悪がマジで酷くてね…
悲しい事件だったと言わざるを得ません。
ラストの展開をああしないで、原作にもある
シルバニアファミリー回にすれば良作アニメで終われたのに…。
【競女!!!!!】☆☆☆☆☆

・笑わない回はなかった!すごく良いアニメ!
本当に毎週、爆笑しながら見てました(笑)
ああいうおバカなアニメが、1クールに1本あってもいいと思いますね。
見てるだけで知能指数がどんどん下がっていくw
【紅殻のパンドラ】☆☆☆☆

・これ、ニコ生一挙で見たんですけど
実は今年のアニメだったんですね。
マジで2010年くらいのアニメだとばかり…(笑)
僕は攻殻機動隊ってほとんど知らないんですけど、
パンドラに関してはキャラが可愛かったので楽しく見れました。
タクミちゃんがクッソ可愛かったです。結婚してほしい。
【甲鉄城のカバネリ】☆☆☆

・放送前から話題になってたのでいちおう最後まで見たんですけど、
ビバ様が要らなかった気がするなあ…
というかもうちょっとストーリーなんとかならんかったのかと。
絵だけはガチの一級品だっただけに残念です。
無名ちゃんは本当に本当に可愛かった。
【この素晴らしい世界に祝福を!】☆☆☆☆☆

・ひどいキャラデザ、低予算、いわゆるバカにされる系統のラノベ原作アニメということで
誰一人期待してなかった前評判を覆して
いざ蓋を開けてみれば、とっても楽しく見れる
ツッコミどころ満載のおバカアニメとして、いつの間にか大人気になっていました。
僕も手のひらクルクルして楽しんだ視聴者の一人であります。
ホント、めぐみんが可愛いんだ!
【この美術部には問題がある!】☆☆☆☆

・宇佐美さんが可愛い、というだけで視聴に値するアニメ。
原作は少し読んだ程度なんですが、アニメの出来も良くて
それでいてキャラ崩壊や作画崩壊などもほとんどなく、
実に良質なアニメ化だったと言えるでしょう。
すべての原作持ちアニメが、このクオリティだったらいいのになあ。
【3月のライオン】☆☆☆☆☆

・『俺物語!』のアニメを見てて、「こんなに原作の良さを活かしてくれたアニメは
他にない」ぐらいに思っていたんですが、3月のライオンも負けず劣らず
原作の持つ雰囲気やその良さをうまーくアニメとして調理していて、
これは羽海野チカ先生も喜ぶわけだわ、と感心しています。
ただ…アニメ、どこまでやるんでしょうか。
いじめパートからのクソ親父パートは本当に陰鬱な気持ちになってしまうので
できれば回避していただきたいのだけれど…。
【三者三葉】☆☆☆☆

・「未確認で進行形」が好きで、その流れで同じ作者さんのこのアニメも見ていたんですが
まったく違った味わいでけっこう良かったです。
三人娘の中では双葉ちゃんが、全体を通しては薗部さんがお気に入りです。
【灼熱の卓球娘】☆☆☆☆

・ブログやらTwitterやらで何度かこの作品が好きだー!と宣伝しているのですが
アニメは(キャラデザには一抹の不安があったものの)なかなか良作で
見ていてホッとした次第であります。
作画が超絶クオリティだったか、というとそんなことはないんですけど
たぶんこのすばマジックと同じで、たいして期待されてないところから
意外と面白い展開を見せたのでけっこういい評価をいただけたんじゃないか、
と思ってます。
【終末のイゼッタ】☆☆☆

・すまん、ラストの3話くらいをまだ見れていないんですが
なかなかいい終わり方をしたのだと聞いています。
イゼッタが魔法使って敵を蹂躙し始めたときに
「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」と強く思いました。
【SHOW BY ROCK!!#】☆☆☆

・一期をニコ生一挙で見まして、その流れで二期も見てました。
キャラが可愛いのでいいと思います(笑)
ダル太夫さんがすごい好き!ロリBBA最高や…。
【ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない】☆☆☆☆☆

・控えめに言って最高だった!
途中、作画崩壊回も何度かありましたが
終盤の展開は本当に熱く、原作ファンとしては
かなり満足のいったアニメ化でした。
僕は三部と四部が好きで、特にリアルタイムでWJで追ってたのは
四部からだったので、思い入れのある四部を
これほどのクオリティでアニメ化してくれたのは嬉しかったですねえ。
五部とか、やるのかなあ…?
【ステラのまほう】☆☆☆

・いちおう見てましたが、
毒にも薬にもならない、という意味で
良い日常アニメだったんじゃないかと思います(笑)
【装神少女まとい】☆☆☆☆

・大正義ゆまちん!
個人的に、ゆまちんがいればそれでいいんじゃないかな、というくらい
ゆまちんが大好きでした。
明るくて元気で魔法少女業にも意欲的で、
メタ的なギャグもひととおりこなせるという
見ていてとっても楽しいキャラでした!
作品全体を通しても、デザインが独特だった点も含めて
クオリティは意外と高かったんじゃないかと思います。
【ドリフターズ】☆☆☆☆

・妖怪首置いてけ怖い…
僕の今年見ていたアニメラインナップの中で
ジョジョと並ぶかそれ以上に「濃い」作品ですが
それだけに濃密な時間を過ごさせていただきました。
こういうエゲツなくも質の高い作品を
2クールに1本は見たいものですね。
【NEW GAME!】☆☆☆☆☆

・ご存知「今日も一日がんばるぞい!」で一躍有名になってしまった作品。
そのセリフは作中で一回しか言ってない上に
もう言わせないと作者さんから明言されてるそうですが…(笑)
僕はこのセリフが気になって原作を買ったら、
僕の今の感性で一番かわいいと思える作画に出会ってしまい、
それ以降ずっとアニメ化を楽しみにしていました。
いざアニメになって、やっぱりアニメ化しやすい絵柄だったのか、
ほぼ原作通りのキャラデザでしかも作画崩壊もなく
かわいいキャラたちがくるくると画面を動き回る様は
まさに眼福でした…。
青葉ちゃんの会社のブラックっぷりも話題になって、
中でも第10話のサブタイトル
「正社員ってお給料安くするための法の抜け穴…」に
心の暗いところを突かれた社会人オタクも多かったのではないでしょうかw
【ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?】☆☆☆

・NEW GAMEがブラック的な意味で日本のリアルな会社事情を描いていたのに対し、
ネトゲ嫁は「そんな都合のいい女いねーよ」という
まさにオタクの妄想と言わんばかりのヒロインが出ていましたねえw
(NEW GAMEも、あんな美少女ばかりの職場なんてありえないですが)
【信長の忍び】☆☆☆☆☆

・今年見た5分アニメ枠では
文句なしに一番面白かったと言える作品です!
というか5分ではもったいない!
せめて15分は見たいと思うテンポの良さと豪華声優陣で、
今年ナンバーワンアニメとしてこの作品を挙げる人も多いのではないでしょうか。
【バーナード嬢曰く。】☆☆☆

・『がんばれ酢めし疑獄!』から知ってる僕としては
まさか施川ユウキ先生の作品がアニメ化するとは
思っていなかったわけですが(サナギさんはワンチャンあると思ってるけど)、
なかなかいいアニメだったんじゃないでしょうか。
この流れで、『がんばれ酢めし疑獄!』も
アニメ化してくれないかなあ…。
【ハイスクール・フリート(はいふり)】☆☆

・すいません、最後までは見ていないんです…。
個人的な印象としては、「ガルパンと艦これ(とストパン)の
売れそうな要素だけ抽出して作った」という
「売れたいがためだけのアニメ」という印象です。
なんかなあ、キャラの行動原理もそうだし
BGMの使い方とかもあんまりよろしくないというか、
見てて楽しいアニメではなかった…んですが
世間的な評価はどうなんでしょう。
【ばくおん!】☆☆☆☆

・楽しく見れたアニメでした。
ガリナンのちー様のクズっぷりはあんまり好きではないのですが
この作品に登場するキャラのクズっぷりはけっこう好きです(笑)
主要キャラの中では恩紗ちゃんが一番かわいい。くせっ毛LOVE!
【響け!ユーフォニアム2】☆☆☆☆☆

・僕は一期をリアルタイムでは見ていなくて、
ニコ生一挙で見た時に「なんだこのクオリティの高い作品は!?」と
衝撃を受けまして、それで二期はしっかり追ってきた次第であります。
正直、二期は大会に向けて部としてどうこうというより
個々人の悩みとか家庭問題を描くほうが多くて
部活アニメとしては一期のほうが良かったかな、という気がしないでもない。
しかし作画のクオリティはさすがの京アニと言わざるを得ません!
演奏も良かったですねえ。
キャラとしては、デカリボンこと優子先輩が
一期のクソっぷりを大きく覆すほどのMVPっぷりを見せてくれましたねw
もしかしたら、一番好きなキャラかも…(笑)
【ふらいんぐうぃっち】☆☆☆☆☆☆(☆6)

・個人的に、ベスト・オブ・2016アニメを決めるのであれば
この『ふらいんぐうぃっち』に一等賞をあげたいと思います!
はっきり言って、アニメ放映前はいっさいタイトルすら知りませんでした。
アニメの1話を見る直前になって、キービジュとタイトルから
なんとなく魔女の日常モノなのかなあ、と思っていたんですが
魔女要素がうまく日常に溶け込んでいて、
それでいて両方の良さを引き立てていながら
キャラもストーリーも愛せるものになっているという
ダークホースっぷりを見せつけられまして、一気にお気に入りになったわけです。
僕がはっきりこのアニメの方向性を認識したのは、
2話Bパートのばっけ(ふきのとう)のシーンです。
魔女が出て来るアニメで、ふきのとう採って揚げて食べるだけという
展開に軽く衝撃を受けましたw
キャラもまた愛すべきキャラが揃っています。
おっとりほんわかとしていて柔らかな物腰、
黒髪ロングと黒ストの艶めきが素晴らしい主人公の真琴、
主張しすぎない存在感と有能な料理スキルで
男性視聴者にも好印象を与えた圭くん、
魔女に憧れ見習い魔女となり、不審者(笑)に対してもどんどん適応していき
登場人物にも視聴者にも愛されるキャラとなった千夏ちゃん、
自由奔放な生き方とおっさんのような態度(主に酒方面)が
銀髪と褐色肌にミスマッチしていた真琴の姉の茜さん、
昼はケモかわいい、夜は美人かわいいという隙を生じぬ二段構えで
たんげタイプだった犬養さん…と
他にも他にも良いキャラが揃っており、みんながみんなイカしてた!
胸くそ悪い展開も無く、心がじわ~っと暖かくなるような全12話、
見終わった後に少しの虚無感と大きな幸福感に満たされるような
素晴らしいアニメです。
なかなかこんなアニメには出会えないので、
見たことない人にはぜひ視聴してみてもらいたいですね。
【フリップフラッパーズ】☆☆☆☆

・僕は記伊孝先生という漫画家さんが好きなのですが、
この作品はなぜかその記伊孝先生の絵柄にそっくりでした。
それと直接は関係ないんですが、
スタッフがとても楽しんで作っているアニメ、という印象があり
突飛な展開もありましたが、良質なアニメという感想ですね。
【ブレイブウィッチーズ】☆☆

・ストパンの一期二期劇場版のBDを持っている自分としては、
楽しみにしていた反面、CGのショボさなどが目についてしまい
ちょっと残念な出来だったかなあ…と思わざるを得ません。
エイラーニャや芳佳のゲスト出演など、昔からのストパンファンを喜ばせる要素も
あったのですが、作品として満足のいくレベルかどうかというと
うーん…という感じ。
ブレイブの二期があるか、またどこか別のウィッチーズの話になるか分かりませんが
シリーズとしては続けてもらいたいところです。
【魔法少女育成計画】☆☆☆

・まさかキュウべぇさん以上のドクズな外道畜生マスコットが
出てくるとは思わなかった…。
トップスピードにだけは、生き残ってほしかったですねえ…。
【魔法つかいプリキュア!】☆☆☆☆

・今回のプリキュアは、歴代のプリキュアの中でも
キャラデザ的にかなり可愛いんじゃないかと思ってます
(ちなみに僕の中で歴代最高のプリキュアはハートキャッチ、
次いでスマイルプリキュア)。
それに何より堀江由衣さんが声をあてるっていうのが
ちょっとした革命というか、センセーショナルでしたねえ(笑)
【迷家】☆

・アッハイ。
【モブサイコ100】☆☆☆☆

・これは面白かった!
美麗な作画ではないにも関わらず、
その代わりといっては何ですが動く動くw
ワンパンマン並に動いていたんじゃないでしょうか。
見た目のカッコよさだけがアニメの面白さではない、という
いい例だったんじゃないかと思います。
とはいえ、僕は見た目の可愛さだけで
見るアニメを選んでしまったりするんですが…(笑)
【ラブライブ!サンシャイン!】☆☆☆

・ぶっちゃけ、ラスト2話まではすごく楽しく見ていたんですが
最終回で「なんじゃこりゃ」みたいな展開になっちゃったので
最後の尻すぼみ感が半端なかったというか…。
二期とかあるんでしたっけ?
キャラとしてはダイヤ様が好きです。
【ろんぐらいだぁす!】☆☆

・原作は好きなんだよ…すごく…(´・ω・`)
正直、制作がアクタスと聞いただけでイヤな予感はした。
そりゃガルパンのアクタスといえば今は聞こえはいいけど、
ガルパン放送当時は万策尽きまくって2回総集編入れたわけですからね。
総集編はもうイヤなんじゃなかったのかよ…(笑)
戦車の作画も大変でしょうが、
自転車の作画もそうとうに大変だと思うわけです。
ただそういう意味では、弱虫ペダルの制作もした
トムス・エンタテインメントあたりに作ってもらったほうが
まだ良かったんじゃ…と思わなくもなかったり。
2016アニメの感想としてはこんなところですね。
ホントは劇場版アニメとして『君の名は。』『聲の形』『この世界の片隅に』あたりを
見てみたいんですが、どれも見れていませんw
いつか何かの形で見たいですねえ(笑)
来年はどんなアニメに出会えるかな…
そもそも見れる時間があるかどうか分かりませんが…。
ではみなさま、良いお年を!