3DS版ドラゴンクエスト7 プレイ記その9
ずいぶん間が空いてしまいましたが、ドラクエ7プレイ記その9です。
しかし間が空きすぎて、正直内容がうろ覚えですので
かなり省略してお送りします。
ちなみに前回がルーメンクリア後までのプレイ記でした。
・マーディラス地方へ、行った…んですが、どうもあんまり覚えてないです。
たしか究極魔法とかいうのでゼッペル王って人が魔物化して
それを倒して救ったような気がするんですが…。
このvsゼッペル王、一回目は負けイベントなんですが
負けイベントをなんとかして勝ってやろうと思うのがやりこみ廃人というもの。
2ちゃんのスレとか見ると「強ゼッペルの倒し方」とかよく見かけますが
あれはだいたい無理ゲーっぽいです。
現代マーディラスに行ったら、王の玉座にはグレーテ姫っていう
なんだか古臭い言葉をしゃべるわがまま姫がいたんですが、
この娘がまた可愛かったですねえ。
・プロビナ・ルーメン・マーディラスの3箇所をクリアすると
自動的にマリベルちゃんがパーティーから外れます。
なんでも、お父さんが倒れて旅に出てる場合じゃないとかで。
いずれ復帰することは分かってるんですが、
やっぱり愛しのマリベルちゃんとお別れするのは寂しかったです。
・マリベルちゃんの代わりにパーティーに入るのが
ユバール族の末裔であるアイラ。
ユバール族の末裔というか、明らかにキーファとライラの子孫なんですが
ライラちゃんに比べると顔が濃いというか、ぶっちゃけ可愛くないw
スレでは唇オバケとかリップスとかブチュチュンパさんとか呼ばれてますね。
ちなみにあとでパーティーキャラを5人の中から4人選ぶ形になるんですが、
アイラは基本的にずっとお留守番でした。可愛くないんだもん…。
・次に聖風の谷地方へ。
ここで登場したロリっ娘・フィリアちゃんはものっそい可愛かった!
有翼人の村で唯一羽を持たない拾われた娘、という設定だったんですが
健気に素直に生きてる感じがそりゃもう萌え萌えでした(*´Д`)ハァハァ
・お次に、ドラクエ7の中でも最も鬱イベントと悪名高い
レブレサックに到着。
悪名高かったので、ここでのイベントは「はは~ん、なるほどね」くらいの気持ちで
乗り越えられたんですが、初見であれは胸クソ悪いかもしれませんね。
簡単に概要を説明すると、
レブレサックの教会に人型の魔物がいる。おとなしくて特に害はないが、
村の外では村民が何人もその魔物の犠牲になっており
村中から忌み嫌われている魔物。
↓
魔物に害がないことを薄々感じているルカスという少年と主人公一行は
魔物が処刑されそうな時に異を唱え、凶暴なモンスターの住む山に幽閉される。
↓
山ではついこの間まで教会に居た神父さんがいたが、
それは外見だけで、中身は村民を多数殺した魔物だった。
魔物は自分を退治しにきた神父に対し、
「自分と外見を交換すれば、今後いっさい村を襲わないでやる」と約束したという。
魔物は神父が村人に迫害されるのを遠目に楽しく観察しており、
もちろん、魔物の姿をした神父が村人に処刑されれば
すぐにでも約束を反故にし村を襲うつもりだったという。
vsボス戦、魔物を倒す。
↓
すぐにレブレサックの村に取って返す主人公一行。
磔刑にされていた魔物は、すんでのところで神父の姿に戻り、
村人たちは今まで迫害していた魔物が実は神父だったことを知る。
↓
神父に対しどう謝罪していいか分からない村長たち。
神父は村人たちの心情を汲み、「自分がこのまま村にいたら
村人たちは私を迫害していたことに対しずっと苦しみ続ける」といい
夜の内にそっと村を出て行く。
↓
神父の気配りに感謝し、また自分たちの愚かさを悔いた村長たちは
この事件のあらましを石碑に記し、未来永劫忘れないことを誓う。
↓
現代のレブレサックへ。
過去に作られた石碑はたしかにあったが、下半分が明らかに作り変えられており、
その内容は「魔物と外見を交換した神父に対し、村人はすぐその事実に気付き、
旅人(主人公たちのこと)に扮していた魔物が村を訪れた際、
それを看破した村長とともに村人がこれを撃退、神父は元の姿に戻り
めでたしめでたし」といったものとなっていた(ここらへんうろ覚えです)。
ルカスの子孫以外、村長をはじめ村人のほとんどがその話を美談としてそのまま信じ込んでいた。
↓
村の中を探索すると、村の子供たちが偶然に発掘した「本来の石碑の下半分」を見つける。
それを村長に見せると「この村の美談が虚飾だったなんて許されない」といい
本物の石碑を粉々に破壊してしまう。
村長は素知らぬ顔で「旅人の皆さん、そろそろご出立ですかな?」と
主人公一行を追っ払うのだった。
…といった感じのものです。
これ、小中学生くらいなら「村長許すまじ!」と思うかもしれませんが
おっさんがプレイすると、正直「村長の行動も分からんではない」となっちゃいます。
なんというか、村がその美談を信じて安定しているのなら、
わざわざそれをひっくり返すようなことをして
美談を覆すようなことをしてもメリットがないんですよね。
キレイなものはキレイなまま残しておいたほうがいいというか。
いろいろ考えさせられるエピソードではありますね。
長くなってきたのでプレイ記10に続きます。
しかし間が空きすぎて、正直内容がうろ覚えですので
かなり省略してお送りします。
ちなみに前回がルーメンクリア後までのプレイ記でした。
・マーディラス地方へ、行った…んですが、どうもあんまり覚えてないです。
たしか究極魔法とかいうのでゼッペル王って人が魔物化して
それを倒して救ったような気がするんですが…。
このvsゼッペル王、一回目は負けイベントなんですが
負けイベントをなんとかして勝ってやろうと思うのがやりこみ廃人というもの。
2ちゃんのスレとか見ると「強ゼッペルの倒し方」とかよく見かけますが
あれはだいたい無理ゲーっぽいです。
現代マーディラスに行ったら、王の玉座にはグレーテ姫っていう
なんだか古臭い言葉をしゃべるわがまま姫がいたんですが、
この娘がまた可愛かったですねえ。
・プロビナ・ルーメン・マーディラスの3箇所をクリアすると
自動的にマリベルちゃんがパーティーから外れます。
なんでも、お父さんが倒れて旅に出てる場合じゃないとかで。
いずれ復帰することは分かってるんですが、
やっぱり愛しのマリベルちゃんとお別れするのは寂しかったです。
・マリベルちゃんの代わりにパーティーに入るのが
ユバール族の末裔であるアイラ。
ユバール族の末裔というか、明らかにキーファとライラの子孫なんですが
ライラちゃんに比べると顔が濃いというか、ぶっちゃけ可愛くないw
スレでは唇オバケとかリップスとかブチュチュンパさんとか呼ばれてますね。
ちなみにあとでパーティーキャラを5人の中から4人選ぶ形になるんですが、
アイラは基本的にずっとお留守番でした。可愛くないんだもん…。
・次に聖風の谷地方へ。
ここで登場したロリっ娘・フィリアちゃんはものっそい可愛かった!
有翼人の村で唯一羽を持たない拾われた娘、という設定だったんですが
健気に素直に生きてる感じがそりゃもう萌え萌えでした(*´Д`)ハァハァ
・お次に、ドラクエ7の中でも最も鬱イベントと悪名高い
レブレサックに到着。
悪名高かったので、ここでのイベントは「はは~ん、なるほどね」くらいの気持ちで
乗り越えられたんですが、初見であれは胸クソ悪いかもしれませんね。
簡単に概要を説明すると、
レブレサックの教会に人型の魔物がいる。おとなしくて特に害はないが、
村の外では村民が何人もその魔物の犠牲になっており
村中から忌み嫌われている魔物。
↓
魔物に害がないことを薄々感じているルカスという少年と主人公一行は
魔物が処刑されそうな時に異を唱え、凶暴なモンスターの住む山に幽閉される。
↓
山ではついこの間まで教会に居た神父さんがいたが、
それは外見だけで、中身は村民を多数殺した魔物だった。
魔物は自分を退治しにきた神父に対し、
「自分と外見を交換すれば、今後いっさい村を襲わないでやる」と約束したという。
魔物は神父が村人に迫害されるのを遠目に楽しく観察しており、
もちろん、魔物の姿をした神父が村人に処刑されれば
すぐにでも約束を反故にし村を襲うつもりだったという。
vsボス戦、魔物を倒す。
↓
すぐにレブレサックの村に取って返す主人公一行。
磔刑にされていた魔物は、すんでのところで神父の姿に戻り、
村人たちは今まで迫害していた魔物が実は神父だったことを知る。
↓
神父に対しどう謝罪していいか分からない村長たち。
神父は村人たちの心情を汲み、「自分がこのまま村にいたら
村人たちは私を迫害していたことに対しずっと苦しみ続ける」といい
夜の内にそっと村を出て行く。
↓
神父の気配りに感謝し、また自分たちの愚かさを悔いた村長たちは
この事件のあらましを石碑に記し、未来永劫忘れないことを誓う。
↓
現代のレブレサックへ。
過去に作られた石碑はたしかにあったが、下半分が明らかに作り変えられており、
その内容は「魔物と外見を交換した神父に対し、村人はすぐその事実に気付き、
旅人(主人公たちのこと)に扮していた魔物が村を訪れた際、
それを看破した村長とともに村人がこれを撃退、神父は元の姿に戻り
めでたしめでたし」といったものとなっていた(ここらへんうろ覚えです)。
ルカスの子孫以外、村長をはじめ村人のほとんどがその話を美談としてそのまま信じ込んでいた。
↓
村の中を探索すると、村の子供たちが偶然に発掘した「本来の石碑の下半分」を見つける。
それを村長に見せると「この村の美談が虚飾だったなんて許されない」といい
本物の石碑を粉々に破壊してしまう。
村長は素知らぬ顔で「旅人の皆さん、そろそろご出立ですかな?」と
主人公一行を追っ払うのだった。
…といった感じのものです。
これ、小中学生くらいなら「村長許すまじ!」と思うかもしれませんが
おっさんがプレイすると、正直「村長の行動も分からんではない」となっちゃいます。
なんというか、村がその美談を信じて安定しているのなら、
わざわざそれをひっくり返すようなことをして
美談を覆すようなことをしてもメリットがないんですよね。
キレイなものはキレイなまま残しておいたほうがいいというか。
いろいろ考えさせられるエピソードではありますね。
長くなってきたのでプレイ記10に続きます。