WJ感想お休みのお知らせ&おまけ「今期の難民キャンプアニメ」
今週はせっかくの土曜発売のWJだったんですが、
他のやらなきゃならないことをダラダラとやっていたら
月曜のこの時間になってもまだジャンプを半分も読んでいない!
…という状況になってしまい、今からだとモチベもアレなので
今週のWJ感想はお休みさせていただきます。

代わりといってはなんですが、
ツイッターでアップした、今期の『難民キャンプアニメ』についての
簡単な考察を載せておきたいと思います。
【今期の難民キャンプアニメについて】
昨日、『ご注文はうさぎですか?』の一挙放送を見ました。

アンケの結果を見ても、
ごちうさがいかに視聴者の心をぴょんぴょんさせていたかが伺えます。
もちろん僕も見ながら心ぴょんぴょんしていました。
さて、ごちうさと言えば難民(キャンプ)アニメとして有名です。
参考→難民 - ニコ百
要は、心休まる日常系アニメを求めて彷徨う人たちが「難民」で、
その避難先となるアニメが「難民キャンプ」です。
ついでに参考→日常系 - ニコ百
難民キャンプの歴史について。
なんでも、難民キャンプの系譜は『ゆゆ式』から始まっているのだそうで。
僕はゆゆ式ってあまり性に合わなかったから詳しくは知らないのですけど…。
2013春:ゆゆ式
↓
2013夏:きんいろモザイク
↓
2013秋:のんのんびより
ここから分岐して、
2014冬の1:桜Trick
2014冬の2:未確認で進行形
そして
2014春:ご注文はうさぎですか?
に連なるのだといいます。
2014冬が分岐してる理由は、
普通の日常系に相当するものが無かったからだと思われます。
『桜Trick』は、JKの女の子しか出てこないといえば聞こえはいいけど、
その実かなりハードな百合で、作中でいったい何回
女子同士がベロチューを交わしたことか…
正直、僕はそんなハマらなかったです。頭がおかしくなりそうだったw
対して『未確認で進行形』は
ラブコメの波動を感じる・レギュラーに男性キャラがいる、と
日常系の定義から若干外れているものの、
その男性キャラである三峰白夜が影が薄く決して存在を主張しない上に、
ラブコメパートになると視聴者にまったくストレスを感じさせない存在であったことが救いでした。
具体的にいうと、白夜は小紅(メインヒロイン)一途だし、
難聴系主人公の「え?なんだって?」も発動しないし、
誤解を生みそうな行動をした直後にフォローするし、
見ていて非常に気持ちのいい青年でありました。
小鷹やワンサマーには彼の生き方を見習ってほしい。
個人的に『未確認で進行形』は大好きです。
一番好きなキャラはもちろん真白たんです。
さて話が逸れましたが、ごちうさが終わった今、
2014夏アニメの「難民キャンプ」はどこなのか、
ちょっと考察してみました。
候補としては、まず『ハナヤマタ』、
あとは『ろこどる』『ばらかもん』『人生』『ヤマノススメ』あたりかと思われます。
『ハナヤマタ』はOPの感じがとっても難民キャンプっぽいんですけど、
実際かなりストレートにド青春の部活ものなので、
雰囲気的には『TARI TARI』に近いものがあります。
頭からっぽにして見るというよりも、がっつり見て感動して泣くタイプの作品だと思います。
『ろこどる』はまだ一話しか見てないんですが、
あれはアイマスやラブライブをもっとゆる~くしたような感じなので、
頭からっぽにして見るにはいいけど、決して日常ものではないです。
地方とはいえアイドルものですからねえ。
ただ、難民キャンプとしてはけっこう適している?
『ばらかもん』は「女の子だらけの日常」という定義から外れまくってる
(そもそも主人公が成人男性)ので難民キャンプとは言いがたいです。
でも、田舎の日常という意味ではのんのんびよりに近いし、
ちっちゃい子供が出てくるのでよつばとを想像する人も多いでしょう。
基本はコメディなので安心して見れますしね。
また『ばらかもん』は日常というよりは、半田先生の成長・発見物語であります。
よつばととの決定的な違いは、よつばとがよつば(=子供)視点であるのに対し、
ばらかもんは半田先生(=大人)視点であるということ。
だから見ていくと分かりますが、全然よつばとっぽくはないです。
次に『人生』ですが、これも主人公が男なので
やっぱり日常系の定義から外れます。
というかあれは第一話の冒頭でGJ部の部長フィギュアが出てきたり、
OPが乙女新党であることからも分かる通り、
グダグダ部活ものGJ部の系譜であるので
難民が望んでいる日常ものではない気がします。
『ヤマノススメ セカンドシーズン』はぶっちゃけ一番難民キャンプに適しているかもしれません。
ただ、放送枠が15分(?)なのでそこらへんはどうなんでしょう。ちょっと分かりません。
まあそんなわけで、これが今期の難民キャンプだ!と
断定することはできなかったというオチ(笑)
でもきっと自然に難民たちが各々に合った移住先を見つけることでしょう。
個人的にはハナヤマタをオススメしておきます。
僕は第一話を見て泣きそうになりました。
枯れたおっさんにとって、がっつりド直球の青春モノは
涙腺を刺激されるんや…(´;ω;`)
他のやらなきゃならないことをダラダラとやっていたら
月曜のこの時間になってもまだジャンプを半分も読んでいない!
…という状況になってしまい、今からだとモチベもアレなので
今週のWJ感想はお休みさせていただきます。

代わりといってはなんですが、
ツイッターでアップした、今期の『難民キャンプアニメ』についての
簡単な考察を載せておきたいと思います。
【今期の難民キャンプアニメについて】
昨日、『ご注文はうさぎですか?』の一挙放送を見ました。

アンケの結果を見ても、
ごちうさがいかに視聴者の心をぴょんぴょんさせていたかが伺えます。
もちろん僕も見ながら心ぴょんぴょんしていました。
さて、ごちうさと言えば難民(キャンプ)アニメとして有名です。
参考→難民 - ニコ百
要は、心休まる日常系アニメを求めて彷徨う人たちが「難民」で、
その避難先となるアニメが「難民キャンプ」です。
ついでに参考→日常系 - ニコ百
難民キャンプの歴史について。
なんでも、難民キャンプの系譜は『ゆゆ式』から始まっているのだそうで。
僕はゆゆ式ってあまり性に合わなかったから詳しくは知らないのですけど…。
2013春:ゆゆ式
↓
2013夏:きんいろモザイク
↓
2013秋:のんのんびより
ここから分岐して、
2014冬の1:桜Trick
2014冬の2:未確認で進行形
そして
2014春:ご注文はうさぎですか?
に連なるのだといいます。
2014冬が分岐してる理由は、
普通の日常系に相当するものが無かったからだと思われます。
『桜Trick』は、JKの女の子しか出てこないといえば聞こえはいいけど、
その実かなりハードな百合で、作中でいったい何回
女子同士がベロチューを交わしたことか…
正直、僕はそんなハマらなかったです。頭がおかしくなりそうだったw
対して『未確認で進行形』は
ラブコメの波動を感じる・レギュラーに男性キャラがいる、と
日常系の定義から若干外れているものの、
その男性キャラである三峰白夜が影が薄く決して存在を主張しない上に、
ラブコメパートになると視聴者にまったくストレスを感じさせない存在であったことが救いでした。
具体的にいうと、白夜は小紅(メインヒロイン)一途だし、
難聴系主人公の「え?なんだって?」も発動しないし、
誤解を生みそうな行動をした直後にフォローするし、
見ていて非常に気持ちのいい青年でありました。
小鷹やワンサマーには彼の生き方を見習ってほしい。
個人的に『未確認で進行形』は大好きです。
一番好きなキャラはもちろん真白たんです。
さて話が逸れましたが、ごちうさが終わった今、
2014夏アニメの「難民キャンプ」はどこなのか、
ちょっと考察してみました。
候補としては、まず『ハナヤマタ』、
あとは『ろこどる』『ばらかもん』『人生』『ヤマノススメ』あたりかと思われます。
『ハナヤマタ』はOPの感じがとっても難民キャンプっぽいんですけど、
実際かなりストレートにド青春の部活ものなので、
雰囲気的には『TARI TARI』に近いものがあります。
頭からっぽにして見るというよりも、がっつり見て感動して泣くタイプの作品だと思います。
『ろこどる』はまだ一話しか見てないんですが、
あれはアイマスやラブライブをもっとゆる~くしたような感じなので、
頭からっぽにして見るにはいいけど、決して日常ものではないです。
地方とはいえアイドルものですからねえ。
ただ、難民キャンプとしてはけっこう適している?
『ばらかもん』は「女の子だらけの日常」という定義から外れまくってる
(そもそも主人公が成人男性)ので難民キャンプとは言いがたいです。
でも、田舎の日常という意味ではのんのんびよりに近いし、
ちっちゃい子供が出てくるのでよつばとを想像する人も多いでしょう。
基本はコメディなので安心して見れますしね。
また『ばらかもん』は日常というよりは、半田先生の成長・発見物語であります。
よつばととの決定的な違いは、よつばとがよつば(=子供)視点であるのに対し、
ばらかもんは半田先生(=大人)視点であるということ。
だから見ていくと分かりますが、全然よつばとっぽくはないです。
次に『人生』ですが、これも主人公が男なので
やっぱり日常系の定義から外れます。
というかあれは第一話の冒頭でGJ部の部長フィギュアが出てきたり、
OPが乙女新党であることからも分かる通り、
グダグダ部活ものGJ部の系譜であるので
難民が望んでいる日常ものではない気がします。
『ヤマノススメ セカンドシーズン』はぶっちゃけ一番難民キャンプに適しているかもしれません。
ただ、放送枠が15分(?)なのでそこらへんはどうなんでしょう。ちょっと分かりません。
まあそんなわけで、これが今期の難民キャンプだ!と
断定することはできなかったというオチ(笑)
でもきっと自然に難民たちが各々に合った移住先を見つけることでしょう。
個人的にはハナヤマタをオススメしておきます。
僕は第一話を見て泣きそうになりました。
枯れたおっさんにとって、がっつりド直球の青春モノは
涙腺を刺激されるんや…(´;ω;`)