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2013年週刊少年ジャンプ26号感想 1600年台のギャグ漫画号

【一言近況】
巷で話題の『源君物語』を読んでみました。

簡単にあらすじを説明すると、昔いじめにあって女恐怖症になった主人公が
美人の叔母と同居することになり、さらにその叔母に
自分の研究のために14股することを命じられる、というものです。

きっとえっちな話なんだろうな~と予想はしていたんですが…
なんていうか……その…下品なんですが…フフ…………
勃起……しちゃいましてね…………


正直、読んでる間ずっと十倍界王拳状態でした。
一週ごとのページ数が少ないので、続刊が出るのが待ち遠しいです!

ではジャンプ感想です~。

【新連載・スモーキーB.B.】
ソウルキャッチャーズには、タイトルどおり、
心をつかむような描写と演出があります。
無刀ブラックには、合気柔術という題材で、
主にバキシリーズでその存在を知っている僕としては
わくわくさせられる期待性があります。

でまあ、いきなり苦言なんですが、
この『スモーキーB.B.』には、何も感じない…。

最初は「野球というさほど興味のない題材だから
面白くないのではないか」とも思ったんですが、
去年の上半期ごろ読んでたドカベンは
ページをめくるたびにワクワクドキドキ興奮してたんですよ。
だから決して野球という題材は問題ではないはずです。

ドカベンは連載で描かれるライバル校との戦いで興奮していて、
それに対してこちらはまだ新連載一回目だから
比較するのは間違いかもしれませんが…。

無刀ブラックでは「合気」という
バキファンである僕がニヤリとしてしまう題材があったから
興味を惹かれたわけですが、
ひょっとしたら、野球ファンがスモーキーを読んだら
「おっ、主人公はスモーキーなのか!こいつぁ面白いぜ!」
となるのかもしれません。

あと、この作品のマイナス面として、
主人公の皮肉めいたセリフがいちいちイラッとすることですかね。
「俺は洗面器の中じゃ溺れねーよ」をはじめとして、
皮肉ゼリフのほとんどが意味不明かもしくは
上手いこと言おうとして滑ってる感が否めなく、
読んでるほうとしては(´・ω・`)な気分になってしまうのです
(実際僕は読んでる間中ずっと(´・ω・`)な表情だった)。

さらにダメ押しするなら、主人公のキャラクターに
まったくといっていいほど魅力を感じないので
こんな好感度の低い主人公では
なんだか先行き不安な新連載だなあ…と感じてしまうのでした。


【暗殺教室】
「あなたを見ると私の触手が大変元気になるのです」ワロタwww
殺せんせー、それはひどいwww
淫猥な言葉にしか聞こえないもんな(笑)

田川さんはアレだな…すごく絶妙な感じでブサイクだ…w
ギャルっぽくしゃべってる律っちゃんはすごく可愛いけど、
同じしゃべり方の田川さんは崩拳かましたくなるもんな…。
まあ性格的な理由もあるんだろうけど、これはムカツクなw


【読切・磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~】
ワンピの代原ということで、このテの読切としては
異例といっていいほど上の順位で掲載されることになった読切です。
しかしこの異彩にして異才の作品が読者の目に触れやすい場所に掲載されたことは
これは実に僥倖というか、巡り合わせの妙といえるのではないでしょうか。

26isobe.jpg

何はなくともこの絵ですよねw
説明するまでもなく浮世絵なんですけど、その画風をそのまま持ってきて
ギャグ漫画にしてしまうっていうのは少なくとも僕は今まで見たことないです。
よくうすた先生やシノケン先生が1980年台くらいの
少女漫画風絵柄をギャグにすることがありますが、
こっちは1600~1800年台ですからね(笑)

いやあ、正直、スモーキーじゃなくて
こっちを新連載にしてほしかったなあw
この絵は出オチ感も強いから連載となると
だんだんとインパクトが薄れていってしまう予感もしますが、
少なくとも初見の衝撃はスモーキーより断然上だった!

ワンピが休載しなければたぶんNEXTあたりに掲載されたと思うんですが、
ジャンプ編集部はとんでもない隠し球を持っていましたね…!


【無刀ブラック】
今回のお話は「武士とはなんぞや」ということを
雪路さんが語っていく話だったわけですが
そこらへんは正直どうでも良かったり(笑)
武士道について僕は特に思うところはないので…。

今回注目したいのはやはり「黒月流膝行」ですね。
あまり膝行について僕も詳しくなかったんですが、
膝行でググるとやはり合気道についていろいろ出て来ました。
一番分かりやすかったのはYahoo知恵袋のやつでしょうか。
参考→「合気道の膝行(しっこう)って何の意味があるのですか?」

上のリンク先の文章を引用させてもらうと、

合気道はもともと大東流という古流柔術がもとになっています。
その大東流は、もともとは会津藩の御留武術、
つまり藩の中の上級武士にしか教えてはいけない武術でした。
大東流が伝えられていた頃の日本はと言えば合戦はなく、
上級武士は専ら城中で生活していました。
そのために大東流は城中(殿中)の中での護身術として発達したわけですが、
上級武士は儀礼として常に袴を穿き、正座若しくは
それに近い体勢で日常生活をおくっていました。
更には目上の人間に対するときは、膝を付いたまま歩み出る、
つまり膝行という作法を守らなければならなかったのです。
(中略)
つまり技のために膝行という動作が作られたのではなく、
膝行で行動しなければならない文化の人たちが学ぶ武術であったために、
膝行を移動法の中核に据えた技術体系になったという順番なわけです。


ということのようです。

ここから、黒月流合気柔術が屋内用の護身術として発展した
経緯がうかがえますね。
戦場格闘技に端を発している陣内流柔術とは一線を画すわけです。

また、雪路さんも元居た所(新月の国)では
かなりの上級武士だったのでしょう。
しかし新月の国はもう既に亡く、改易によって国を追われた
雪路さんは江戸にやってきた、ってことなんでしょうね。
順番としては、国を追われた後に新月の国が亡くなったのかな?

話を膝行に戻しますが、またしても少年漫画としては
だいぶ地味~な戦い方が出て来ましたね。
今後出てくるであろう強敵との戦いのすべてを
まさか座技で行うわけでもないでしょうが、
少年にウケるかどうかはともかく、
こういうのを描こうとする野々上先生の気概は
けっこう気に入るところでもあります。

座った状態での闘いはバキで渋川老もやってましたね。

26mutou.jpg

↑黒月雪路の座技


26sibukawa1.jpg

26sibukawa2.jpg

↑渋川剛気の座技

今回は野々上先生の技もだいぶ動的でありますね。

この作品、感想を書こうとすると
まず合気道についての基礎的な知識が求められるので
自ずとそういうサイトなりを参考にするのですが、
連載が進むにつれてどんどん詳しくなっていきそうです(笑)
作者の野々上先生は、やっぱり合気道をやっているのかな?


【ナルト】
ここにきて第七班復活とは!
特にナルトのファンというわけではない僕ですが、
さすがにこの展開は胸熱だぜ…!


【トリコ】
トリコ「何度も、何度でも立ち上がろう…
小松…お前を護るためにな…!」


先週もだいぶホモホモしかったけど、
今週もけっこうなもんだな(笑)


【ソーマ】

26souma.jpg
Yes!マジカル☆キャベツ!

何だコレwww
堂島先輩マジキモイっすwww


四宮シェフの料理を食ってコレなら、
田所ちゃんの料理を食ったならスマイルになるのか、
もしくはドキドキしちゃうのかな?
何にせよ、料理漫画には後出し勝利の法則があるので
勝者は田所ちゃんで決まりでしょうね。


【ソウキャ】
分からんなー、この2人にどんな問題があるのだろう?
感想は真相が明らかになる次週待ちですかねー。


【読切・終わりのセラフ】
ものすごく申し訳ないことに、僕はSQを買っておきながら
ためてる状態がずうっと続いているので、
実はこの「終わりのセラフ」もまったくの未読状態だったりしますw

ただ、この読切は面白かったので
ちゃんとSQ本誌のやつも読もうと思います。

そうそう、こないだ掲載された『キングダム』ですが
無料公開されてたやつを読んだらめがっさ面白かったです!
河了貂ちゃんかわいい!


【スケダン】
サラダの国のトマト姫ですね、わかります。

ユウキくんがしゃべらなくなった原因がいじめじゃないとしたら
たぶんあのハゲ親父のせいなんじゃないのかなー。


【ニセコイ】
小野寺ちゃんの妹キタ━(゚∀゚)━!

前々からその存在を匂わせていた小野寺ちゃんの妹がついに来ましたね!
なにげにポーラちゃんも入学してきちゃったし、
これは楽しいことになりそうだぜ!

でもこれで春ちゃんやポーラちゃんまで楽に想いを寄せるようになったら
それこそ斉木に「ラブコメの主人公」呼ばわりされるだろうな。
いや、ラブコメの主人公だけどさ…(笑)


【ハイキュー】
普通に面白すぎてどう感想を書けばいいのか分からない!


【銀魂】
花山薫の握撃会www

昔、澤井啓夫先生の読切か何かで花山がネタにされたことがあって、
その時は特にクスリともしなかったんですが
今回は笑ってしまったなあー。

いちおう説明しておくと、花山薫というのは
バキシリーズに登場するヤクザです。
一切の鍛錬をしていないのにクソ強い人で、
特にその握力は重ねたトランプの一部を引きちぎるほど強烈。

26hanayama1.jpg

26hanayama2.jpg

しかし銀魂でバキネタかあ…。
以前に村田先生のヘタッピマンガ研究所Rでも
ちらっとバキの名が出て来ましたし、
やっぱけっこう読まれてるんですねえ。


【トリガー】
ユーマの腕はどうやったら治るのかな…?


【エジソン】
扉絵のスピカちゃんがなんかやたら可愛かったです。


【クロス】
パスしない理由が「嫌いだから」っていうのもすごいなw


【拍手返信】
本家への拍手コメント、ありがとうございます!

『例の重大発表、すごく心配・・・。まあ、ネウロ、アイシールド21、そしてHunterと、ことごとくがああなっといて四度目はあるまい・・・きっと・・・。ハイキューや斉木はともかく、暗殺はクラスメイト多くてまだキャスティング無理だから早くてもあと10ヶ月は先だろうな。』
加えて、スケダンも微妙だったしね…。
ニセコイがアニメになったとして、見るかどうかは微妙だな。
ってかたぶん見ないだろうな…。

2013年週刊少年ジャンプ25号感想 合気柔術は少年にウケるか?号

【一言近況】
先日、書店で大亜門先生の新刊『わたしはキャワワワ!』を買い、
意気揚々と家に帰ったら、Amazonから『わたしはキャワワワ!』の発送メールが
届いていました(´・ω・`)。
いつからAmazonで買っていないと錯覚していた…?

僕は、既に持っている本を再び買ってしまった人を見ては
プゲラと指さして笑っていたのですが、今後は彼らのことを
笑えなくなってしまいました…。
…まあ、大亜門先生の生活力向上に貢献できたと考えれば、いいかな?

ではジャンプ感想です~。

【新連載・無刀ブラック】
新連載第二弾は柔術ものでした。
読切もたしか柔術だったと思うんですが、
いかんせんあまり覚えてません(笑)

柔術というキーワードなら、ジャンプでは昔
『陣内流柔術武闘伝 真島クンすっとばす!』という格闘漫画が連載されていました
(現在は『陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!』が連載中)。
僕はつい最近読みなおしたばかりなのですが、
『真島クン』ではどちらかというと当身(殴る蹴る)が主体だったのに対し、
この無刀ブラックでは投げが主体らしいです。

本来の柔術は「実戦では当身が七分で技(投げ)三分」というように
当身技だってバンバン使っていきますよ、というスタンスらしいのですが
無刀ブラックはどうなんでしょうね。
これからも投げ一筋でやっていくのでしょうか。

主人公・黒月雪路の使う黒月流合気柔術には
「人の命を奪う事を前提とした技など一つもない」とのことですが、
これは緋村剣心の不殺の信念と同じかその上をゆくものなのでしょうか。
少年漫画としてやっていく以上、命を奪わなくても
ゴリゴリのバトル展開は必要不可欠な気がしますが…
(真島くんは思いきりぶん殴り合ってた)。

『合気』という単語からは
僕はど~~~してもバキシリーズの登場人物・渋川剛気を
連想せざるを得ないのですが、
板垣先生の描く投げを「動」とすると
野々上先生の投げは「静」といった感じですね。

25sibukawa.jpg
↑板垣先生の描く合気

25mutou3.jpg
↑野々上先生の描く合気

合気を極め、それを実践で使えるとなると
無双の護身術となるのは名解説役・本部以蔵も言っているとおり。

25motobe.jpg

25motobe2.jpg

今後、この合気術を使ってどういうジャンプ漫画が描かれるのか、
大いに期待したいところであります。

おまけですが、日本で合気といえば
渋川剛気のモデルにもなった故・塩田剛三氏ですよね。
せっかくなので塩田剛三氏のウィキペディアへのリンクと
塩田剛三氏の合気動画を載っけておきます。






【ワンピ】
ルフィが「見たことない」ほどすごいキングパンチですけど、
正直白ひげの地震パンチのほうが凄かったような…。
もしかしたら、悪魔の実の力に頼らない条件でいうと
今まで見たことのないパンチ、って意味だったのかな。

ルフィが「がんばれベラミー!」と応援したのは印象深いですね。
数週前のやりとりで、ベラミーはもう昔とは違うんだということを
即座に認識したのでしょう。
しかし残念ながら、ベラミーはバルトロメオではなく
キングパンチに沈んでしまいました
(バルトロメオにも苦戦してたけど)。
そしてエリザベロー王もまた、バルトロメオの「バリバリの実」の
バリア能力によって惨敗。

バリバリの実はバリアを張り、それによって攻撃を跳ね返すことができるらしいので
バリアというよりは鏡に近いのかもしれませんね。
ベクトル操作ではなかったか…。

謎の剣闘士・リッキーもここで脱落。
はて、この人は重要人物だと思ったのですが
今後再起するのでしょうか?
「ドフラミンゴが憎い」とか言ってるので、
このまま終わる人ではないと思いますが…。


【暗殺教室】
殺せんせーの弱点は2・3週に一つは増えていくんですが、
泳げないってのは意外且つ重要な弱点でしたね。
見た目タコっぽいから、泳ぎは達者かと思っていたんですが…。

水の中に引きずり込んで殺す、というのが分かりやすい方法なんですが
その前に「こーゆー事してくれるから
うちの先生は殺しづらい!」と
明らかにプラスの感情を抱いているにも関わらず、
その直後に「水なら殺れる!」と暗殺に前向きになってしまうあたり
この作品の異常性が前面に出ててグッドだと思います。

そして、今まで考えないように考えないようにしていたのですが
渚きゅん、男だったのか…(´・ω・`)

いや、このページだけ見なかったことにすれば、
渚きゅんが男である可能性と女の子である可能性の両方がまだ存在する!
『シュレディンガーの渚きゅん』の法則!

余談ですが、僕は最近ぼちぼちお絵かきを再開しました。
なんせ3年ほど絵を描いていなかったのでまだまだリハビリ中ですが、
いつか「女物の制服を着て羞恥に頬を染める渚きゅん」
絵を描こうと思っています。


【ソウルキャッチャーズ】
この作品、略称は何なんでしょうね。ソウキャ?

神峰くんはすんなりと刻坂くんの誘いに乗ることはせず、
未成年の主張での叫び&演奏によって
ようやく心を開いたのでした。

しかし指揮者志望の神峰は顧問の夕子先生にあまりいい顔をされません。
たしかによく考えてみると、楽器をやらずに
指揮者志望で吹奏楽部に入るヤツなんて聞いたことないですね。

そんなわけで夕子先生が出した条件は、
各パートリーダー全員に認められろ、というもの。
どうやらそれぞれ心に何らかの問題を抱えているっぽいですが、
よくそんな状態で今まで吹奏楽部としてやってこれたな(笑)

まあ刻坂くんも、悩みを抱えたままそれなりに人の心を掴む演奏はできていたわけで
そう考えると、現状でもいちおう吹奏楽部として体裁は保ってるのかもしれません。
ただそれだと、ダメ金のさらに先には進めないのでしょうね…。

しばらくは、神峰くんによる
各パートリーダーとの対話シリーズが続きそうです。


【ソーマ】
先週は「なんでいきなり田所ちゃんメインになるんだよw」と思ったんですが
たしかに、今後のことを考えると
むしろここは田所ちゃんが頑張らないといけないのか…。
ワンチャン与えられただけ僥倖と考えたほうがいいのかしら。
どうも微妙に納得はいかないんですが(笑)

いや、納得いかないのは既に退学させられてしまった生徒たちのほうか…。
試験官に食戟仕掛ければ敗者復活できるなんて、裏ワザみたいなものだもんなあ。
田所ちゃんが敗者復活しちゃったら「俺も私も」ってなる可能性もあるしね。
その場合、最低でも合格者のクビをひとつ賭ける必要があるわけですがw


【トリコ】
トリコのヌードシーンは読者サービスか?(笑)

自分の内なる魔獣(=グルメ細胞?)と向き合うトリコ。
よく考えると、今までも窮地に立たされた時
内なる声と対話していたような気がします。
ブリーチでもあったように、これでトリコが大幅にパワーアップするのでしょうが
それでスタージュン様に勝てるようになるのか?

それにしてもやはり他の四天王に比べると
トリコ×小松のカップリングは比較にならないほど絆が強いですな~。


【ニセコイ】
来週からは二年生編かあ…
そういえばこないだ席替えやったばっかりだと思うんですが
あの席順になったことによるエピソードって何もなかったな(笑)

学年が変わるということは、クラス替えとかあるんですかね?
まあ、主要キャラはどうせ同じクラスに固まるんでしょうけど…
万が一マリーだけ離れるようなことがあったら可哀想すぎるw

ノベライズ告知ページのネコ寺さんはとっても可愛いと思います!


【最終回・キルコさん】
ぐあああああ、終わってしまった―!
何はともあれお疲れ様です。

敗因を考えてみると、以前にも言ったかもしれませんが
キャラは良かったものの、それを活かす演出なり脚本なりが
どうもいただけなかったような気がします。
キルコさんはせっかくの巨乳キャラなのに、それがピックアップされる場面は
皆無に等しかったですしね…。
あといまさらなんですが、眉が無いっていう設定には
どういう意味があったんでしょうね?

キャラとしてもったいなかったなあと強く思うのは知秋さんですね。
頭脳労働担当メガネ黒髪ロング貧乳ツンデレとして
もうちょっと魅力的に描く方法はあったと思われるのですが、
どうにもうまく活かせないまま終わってしまった感が強いです。
あ、ホームレス知秋さんは輝いてたと思います!(笑)

いっそのこと、ゲスさんをいなかったことにして
キルコさんと知秋さんでコンビを組ませたほうが
もっとウケたかも?しれません。
真面目なエリート官僚と、破天荒に大暴れする
傭兵上がりの新米婦警の凸凹コンビって感じで。
その場合、もう2~3人女子を増やして
キャッキャウフフさせたらモアベターですね!
もっとも、もうそれはジャンプ漫画ではない気がしますが…。

とにかく、これで『新米婦警キルコさん』は終了です。が!
ラストページのアオリ文には
「もうちょっとだけ続くんじゃ」みたいな文章がありますね!

ありそうなところとしてはコミックスで描き下ろしがある…程度だと思いますが
もしかしたらSQあたりに移籍して
『新米婦警キルコさんⅡ』という可能性も無きにしもあらず…!

さらなる可能性を期待して、続報を待ちたいと思います!


【拍手返信】
本家への拍手コメント、ありがとうございます!

『どうでもいいことなんだけどさ、
今回のブリーチって確か別名“石田編”なんだよね。
何が言いたいのかは察してね。』

石田くんは登場しましたが、
これは裏切ったフリをして内部から相手を崩していくという
よくあるパターンでしょうか。

2013年6月購入予定の本

06/04
JA~女子によるアグリカルチャー~ 6
ONE PIECE 70
SKET DANCE 31
血界戦線 7

06/07
バキ外伝 創面 2
真・餓狼伝 1
マコちゃんのリップクリーム 9
さんかれあ 8

06/13
セントールの悩み 5

06/21
のりりん 7
とろける鉄工所 10

06/22
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 4

06/25
ハイスコアガール 4
サーバント×サービス 3
よいこの君主論 2(完)

06/29
アリョーシャ! 5(完)
アオバ自転車店へようこそ! 4


うはー、アリョーシャ終わるのかあ。残念。
ワンピはついに70巻台に突入。どこまで行くのか?
餓狼伝の新しい形である真・餓狼伝も楽しみです。

2013年週刊少年ジャンプ24号感想 「おいあんた!ふざけた演奏やってんじゃ…」「やめろ神峰っちゃん!」号

【一言近況】
最近、休日になってもな~んにもやる気が起きず、
ただ寝てばかりいます。
これが五月病か…?

でもジャンプ感想はちゃんと描くぜ!

【新連載・ソウルキャッチャーズ】
感想冒頭に書くことでもないんですが、
最近はこの作品みたいに英語表記のタイトルは打つのがめんどくさくて
カタカナ表記にしてしまっています。許せ!

さて、ライトウィングの神海英雄先生の描く新連載ですが、
第一話ははっきり言ってNEXT読切の焼き直しでしたね
(※こないだ、5冊くらいたまってたNEXTをついに全部読んだのだ!すごい!
直近のNEXTで一番面白かったのは相撲のやつでした)。

だもんでその読切を読んだ時とほぼ同じ感想になるのですが、
ジャンルとしては「人の心を揺さぶる吹奏楽漫画」ってことになるのかな?
なんかテイルズシリーズのジャンルみたいだけど…(笑)

音楽ものとして、SQに連載していた『放課後ウインド・オーケストラ』が
けっこうお気に入りだったのですが、あれをもうちょっと
少年向けにウケやすくするって感じなんですかね。
放課後~は、あまり少年ウケする感じじゃなかったしなあ…。

主人公の神峰くんの能力は人の心の状態を見れるということで、
今回は心を閉ざした刻坂くんの幼馴染の状態を見つつ
演奏中に指示を出していくことで彼女の心の壁を溶かす…
…という内容だったわけですが、
これ、神峰くんが指揮者として今後やっていくにあたり
どうやっていくのか気になります。

どうやら他の部員も刻坂くんと同じく何かしらのトラブルを抱えているっぽいですが
それを全部今回みたいに、演奏中に横から茶々入れながら
解決していくって流れになっていくんでしょうか。
同じ事繰り返していても、すぐ限界が来ると思うんですが
そこをどう乗り越えるのかが見ものですね。

その内、言葉一つで相手の心を潰す敵とかが出てきて
敵「キミの演奏、死臭がひどい!ゾンビかっての」グシャッ←心が潰れる音
神峰「おいあんた!! ふざけたこと言ってんじゃ……」
刻坂「やめろ神峰っちゃん!」

って展開になっていくんじゃないのかなあ。
もしくは↑のサブタイみたいに、人の心を潰す演奏家が出てきたりとか…(笑)


【ワンピ】
だんだんカリブーさんの大冒険の展開についていけなくなってきた…。
というか内容を覚えてない。ババーはどうなったんだっけ?

首領チンジャオもキャベンディッシュも、
どうやら相当の実力者だということが分かって来ましたね。
ってかBブロックでさえすごい時間かかってるのに、
Cブロックもちゃんとバトルロイヤルを描くつもりなんだろうか。
トーナメント以外にも、シーザーの引き渡しとか
突然出てきたCP0とかの伏線もあるんだから
バキの大擂台賽みたいに、途中で方向性を変えるかでもしないと
また2年とかかかる長期シリーズになる可能性も否めないぞ…?

それはそれとして、そうとうな実力者と思われていたハックさんが
バルトロメオに手も足も出なかったですね。
これは、ダメージを跳ね返す能力、もしくは
ダメージをどこかに受け流す能力って感じなのかしら。
非常にタイムリーなことに、今『とある科学の超電磁砲S』がやっているので
一方通行さんの能力を彷彿とさせますね。


【ナルト】
そうそう、カカシ先生は
殺ろうと思えばオビトを殺れたよね。
あの腹パンはギャグとしか思えなかったもんなあ(笑)
何が「さらにもう一発!」だよw


【トリコ】
何百年って…セツ婆、いったい何歳なの?

傷が増えてる=ジョアに接触、というのは
鉄平にも同じ事が言えそうですね。
傷が増えてたっていうのは、ここに繋がってくるのか…。

トリコvsスタージュンはトリコの敗北?
ただでやられるとは思えないですけど、どうなることやら。


【暗殺】
勝負に負けた上でなおも襲い掛かってくる鷹岡マジ小者www
烏間先生に一蹴された上に理事長にまで不要物扱いされて逃走とか(笑)
でもいずれ、何らかの形で再登場しそうでイヤな感じではありますね。

24ansatu.jpg

「良い教師は迷うものです。
本当に自分はベストの答えを教えているのか、内心は散々迷いながら…
生徒の前では毅然として教えなくてはいけない。
決して迷いを悟られぬよう堂々とね。
だからこそカッコいいんです、先生っていう職業は」


今回は殺せんせーのこのセリフも良かったですね~!
このシリーズは、渚きゅんの能力が開花しはじめると同時に
烏間先生が「教師としての自分」を振り返るという要素もあったわけです。
隙のない作劇ですね~。さすが松井先生やで!


【ソーマ】
えっ、メインで作るのは田所ちゃんなの?
これにはさすがのソーマも驚きを隠せないようです。
それだと、田所ちゃんの退学を取り消すために田所ちゃんががんばるという
なんだか主人公形無しみたいな展開になりそうな…(笑)
ってか、この心理状況で田所ちゃんがまともに調理できるとは思えないんですが。
ソーマがどこまでサポートできるのか、それがカギになりそうですね。


【ハイキュー】
扉絵にあるアオリ文の「敵にも味方にも、ドラマは等しく。」というのが
この作品の質の高さを的確に表す良いフレーズになってますね。
敵(というか相手校)にも、経緯や成長や迷いや葛藤、涙と笑いと友情があって
それをすべて経験して、あるいは内包してここまで来ているわけですから
そりゃ「負けられない」わけですよ。
そういうのをちゃんと描いてくれると、
スポーツ漫画はこんなにも面白くなるのだ、ということを
ハイキューではしっかり体現してくれていますね。


【ニセコイ】
キス券を使うくだりなんですが、なぜ女子はこんなノリノリなんだろう…?
「楽が誰を選ぶのか気になってしょうがない!」みたいなテンションなのかな?

まあでも、キス相手がどーぶつだったのはいいオチだった…
かなあ…?
最後の最後で、間接キッスを千棘が持っていった時点で
またも小野寺ちゃんは敗北した気がしてならないぜ…!


【読切・キングダム】
ごめんなさい、原作コミックスを読んだことがないので
なんだかぜんぜん話に入り込めませんでした…(´・ω・`)


【スケダン】
いきなりのクビ宣言!ここは遠月学園かwww

理事長が掲げる新しい開盟学園の体制は
球磨川が言ったアレほどひどくはないものの、今までの校風からすると
とてもじゃないけど生徒としては受け入れられないものでした。
っつーか、生徒にいきなり監獄みたいな生活を強いることができるほど
理事長って偉いものなの?
僕が高校に通っていた時、理事長なんて一度も見たこともなかったんだけど
(公立だったからか?)、そのせいかこの展開にまったくリアリティというか
実感が湧かないんだよなあ…。

ともあれ、一丸理事長のこの厳しすぎる提言の裏には
声を失ってしまった息子の存在がありました。
これは、このイベントを通じてスイッチも声を取り戻すフラグ?

しかし個性を消そうとする理事長の思想はぶっちゃけ危険だと思うんだけどなあ…。
カギューちゃんが通ってる学校の理事長とは正反対だな(笑)


【ブリーチ】

24masaki.jpg

「ある時二人で観た映画の中で、
じいさんが長年連れ添ったばあさんを太陽に例えていた。
暗いばっかりのつまんねえ映画で、
真咲がボロ泣きしてた事以外は何の記憶も残っちゃいねえが、
そのセリフだけが心に残った。

真咲は太陽に似ていた。

すべてを引きつけ
すべてを許し
すべてを照らし 振り回す。

俺はただ、真咲に振り回されている事が幸せだった」


なんか、一心さんの語るこのページだけ
ブリーチじゃないみたいだ…。
なんかちょっと少女漫画的というか、もっと具体的に言うなら
谷川史子先生の漫画にあるようなモノローグに似てるかなあ。


【バブ】
すいません、あのー、猪熊さん、
高校生じゃないですよねどう見てもwww


【クロスマネジ】
画力から、展開から、だんだんとこの作品から
打ち切り臭さが消えていくような気がするのは、僕の勘違いだろうか…?
ぶっちゃけ、最初からこの調子でちゃんとラクロスやってたら
今頃この漫画はハイキューと並ぶスポーツ漫画になっていたかもしれん。


【キルコさん】
全員揃ってクビになっちゃったわけですが、
何だかんだで来週クビをなかったことにして
警官に復帰して「完!」かなあ。
さすがにここまできたら、もう順位の復活とか
夢見がちなことは言えない(笑)
せめてキレイに終わってくれたらそれでいいかな。


【最終回・ハングリージョーカー】
はい、お疲れ様でした。

この作品の敗因は、読切の時の設定をひっくり返して
単なる能力バトル漫画に成り下がってしまったことにあると思います。

この作品、たしか、金未来杯受賞作品だったよなあ…。
またひとつ、金未来杯の存在意義が問われる結果になってしまいましたね。


【※追記】
昨晩、本家のほうに拍手コメントが来ていたのを見落としていたので
追記という形で返信させて頂きます。

【拍手返信】
『むろみさんは観ていらっしゃるんですか?
そして面白いですか?』

はい、むろみさん見ておりますよ~!
原作ファンなのですが、僕が好きな原作は
アニメになった時に残念な出来になるというヤなジンクスがあるので
どうなるかハラハラしていたんですが、
非常に良い出来になっていてとても満足しています。
ゆかりんの声も可愛いしね!
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プロフィール

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